■ 通過ポイントへの付加データに関して 敵車走行制御の一環として通過ポイント毎に付加データを与えます。 付加データはその目的に応じて随時拡張可能です。 付加データはデータの拡張に併せてそのデータの解釈方法を切り替えるモードを持ちます。 ポイント毎に異なるモードを設定可能です。 ひとつのポイントに付きひとつのモードのみ設定できます。1ポイントに複数のモードは設定できません。※1 (※1:参考として、モード1~モード3が定義済みで、モード2とモード3のデータ解釈を併せ持ちたい場合は、モード4としてデータ解釈方法を拡張します) データの追加、またはモードの拡張を行いたい場合は、担当PG(飯田)までご連絡ください。 ■ データファイルの内容、書式に関して データファイルは、ecar_point_param_○○○.csv(編集用に.xls) として定義しています。 ステージ、ゲームモード、およびドライバー人数別にファイルを分けています。 _grd_single_1p _grd_single_2p _grd_versus ※対戦モードのみ1P、2Pは共通データです _jun_single_1p _jun_single_2p _jun_versus _ice_single_1p _ice_single_2p _ice_versus _fac_single_1p _fac_single_2p _fac_versus データ書式は、1ポイント1行単位で、ポイント名、モード、付加データ(パラメータ)、コメント(特記事項) となっており、 更に走行ルート単位で大きく纏めています。 例: ルート名(ポイント名) モード パラメータ1 パラメータ2 パラメータ3 コメント null_A_0001_ 0 100 制限速度(km/h) null_A_0010_ 0 100 null_A_0020_ 0 100 : : : null_B_0001_ 0 100 制限速度(km/h) null_B_0010_ 0 100 null_B_0020_ 0 100 : : : null_C_0001_ 0 100 制限速度(km/h) null_C_0010_ 0 100 null_C_0020_ 0 100 : : : ポイント名は順不同ですが、走行ルート単位で纏めてください。 ポイント名無い行や空白セルは無効(無視)となります。 特に付加データの無いポイントは記述省略可能です。(付加データのあるポイントだけでOKです)